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今の英語が大変と言われるのはなぜ?本当に難しくなってるの?

 いま、中学校1年生の最初の英語の定期テストが難しくなっている!!と言われていることをご存じですか?

 ある教材販売会社のアンケートによると、2022年度の中学校の1学期の英語の定期テストの難易度が「難しくなった!!」と答えている学習塾関係者が、なんと7割を超えています。

実際に、先日、ある小学校5年生の保護者の方から、「ママ友で中1の英語ができないと話題になっていますが、うちの子の英語力で大丈夫でしょうか?」とご相談を受けたばかりです。

 

英語が難しくなっているのは本当です

「中学校1年生の英語が難しくなっている。」

これは事実です。その要因は、2021年度の「教科書改訂」にあります。この改訂は国の「英語教育改革」の一環ですが、

「小学校で英語を学習してきた」という前提がまずあって、さらに高校入学までに習う英語の内容(英単語数も)がかなり増えたため、中学1年生の「英語の定期テスト」では、これまでの英語で挨拶とかの簡単なものだけでなく、英語で「書く」ことや「読む」こと、文法問題が出題されるようになり、これが難しく「解けない」ことにつながっています。

当塾の取組み

そこで、スタディパワー八木田教室では、中学生には当然ですが、小学生にも、「英語の語順」と「品詞の役割」を教えています。

実は、小学生への「英語教育」では、「小学生が品詞なんてわかるはずがない」「小学生には英語を使ったコミュニケーションの楽しさを教えるべきだ」という英語の「専門家」の方々の意見がよく聞かれます。

でも、果たしてそれで子どもたちは楽しいのでしょうか?小学校の低学年で、たとえば同じ学級に入ってきた英語を母国語とする友達に「あいさつ」ができて、一通りの「自己紹介」ができてうれしく感じることは否定しません、でも、友達ともっと話したいとその子が思った時には、自分の「表現できる内容」の少なさにがっかりすると思います。

皆さんは、日常生活で日本語を話すとき、「暗記したフレーズ」で話しますか?

日本語も英語も「ことば」ですので、その文章の作り方には「一定のルール」があります。日本語はそれを日常的に長期間読み書きすることで、いつのまにか身についていますが、そんな習慣のない英語で、「ルール」を知らないで英文を作ることはできません。

だから、スタディパワー八木田教室では、その「ルール」を最初から教えます。それが、結局、「英語習得への近道」だと私は思います。

英語はとても簡単な言語です。簡単だからこそ、世界中で多くの人が話したり書いたりしています。その簡単な「ルール」を早い段階から身に着けて、そこから「単語」を増やしていって、たくさんの英文を自分でつくることが、中学1年生からさらに大学受験での長文読解の「基礎」となっていくことでしょう!

  結論:正しく学べば「英語は大変ではありません!!」

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福島市にある個別指導の学習塾「スタディーパワー八木田教室」です。勉強する「ちから」で子どもたちの未来の可能性を広げることを目指しています!

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