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近づく県立高校入学試験に向けて、いま一番重要なこと

3月3日の福島県立高等学校の前期選抜入学試験まで、あと10日ほどとなりました。

スタディパワー八木田教室に通っている中学3年生は、日曜日も午前中は「入学試験直前特別授業」、午後は「自習」と寸暇を惜しんで勉強しています。

そんな生徒たちに授業以外で私ができることは、最適な「自習環境の提供」とリラックスのための「雑談」(たまに!)だけですが、もうひとつ生徒たちに話していることがあります。

それは、「脳にいかに効果的に使うか」です。

人は、それぞれ「記憶力」には差があるかもしれません。でも、人間の「脳」は、その使い方によって、「記憶」に差がでることはあまり知れていません。

「寝る」ことが大事

有名な脳研究者の池谷裕二さんは、新聞のインタビューでこう答えていらっしゃいます。

「脳は、情報の入力と定着を同時にできないという不器用なところがあります。寝ないと、情報を整理整頓する猶予が与えられないのです。」

「入力した内容を思い出すプロセスも重視します。古代からさまざまな勉強法がありますが、出力による定着に勝る方法が今のところ見つかっていません。(中略)試験で大切なことは、どれだけ思い出せるかです。」

これを受けて、私は生徒たちに「理科や社会の暗記事項を寝る前に徹底的にやって、しっかり寝て、朝、それをアウトプットして」と毎日話しています。

生徒たちの日々の努力が「結果」となり、笑顔で、自信をもって自分の可能性を広げてくれることを心から願っています。

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